未経験から“プロの運転士”へ
四国高速バスでは、一人ひとりのペースと個性を大切にしながら、段階的にスキルアップできる教育体制を整えています。
経験ゼロでも、安心してスタートできます!
初任診断(入社初日)
独立行政法人 自動車事故対策機構で初任診断を受けます。
運転者としての癖や安全意識を把握し、個人に合わせた教育プランを立てるためのスタート地点です。

初任運転者教習(7~10日間)
プロドライバーとしての「基礎」を学び、法律知識・車両知識・接客力を身につけます。
ベテラン運転士がマンツーマンで指導。質問しやすい雰囲気が特長です。
座 学
- 道路交通法の基礎
- バスの構造と安全管理(点検・整備)
- 運転マナーと安全意識
- 会社の就業規則や運行系統など
実 技
- 車両の点検
- 運転(指導員同乗)
- 車庫内運転/ギアチェンジ練習/坂道発進/高速道路走行など
実務研修(2〜3ヶ月)
この期間は、「毎日が成長」。先輩からのフィードバックと仲間の励ましで、一歩ずつ自信を持てるようになります。
実際の路線を使った運転練習

まずは指導員の運転に同乗し、業務を見て学びます。
徐々に自分で運転し、四国島内路線、関西方面路線などを段階的に体験します。
車内アナウンス・改札などの乗客対応も実施します。
接客・緊急時対応訓練

- 高齢者や外国人のお客様対応
- トラブル時の落ち着いた対応の実践練習
運転士デビュー!
全研修を修了し、指導員と運行管理者による最終評価が合格となれば晴れて運転士として独り立ちです!

独り立ち後も安心のサポート体制
当社では、新入社員ドライバーが研修を終えて独り立ちした後も、安心して業務に取り組めるよう、万全のフォロー体制を整えています。

定期的な運転指導と面談
運行管理者や指導員が定期的にチェックを行い、運転技術・接客対応などを丁寧にサポートします。
個別面談を通じて、不安や課題を早期に共有・解決できる環境を整えています。
また、新入社員だけではなく、定期的に全体会議を行い、ヒヤリハットの共有や安全に対する研修を全社員で行っています。